おはようございます。
「元気がでる今日(10月21日)のことば|ヨーガからのヒント」をお届けします。
■キールタンで次元を超えた境地に
キールタンの原点は、たとえガラガラ声で小さな声しか出なくても、真心で集中して神様に感謝をお届けする、と言うものです。
あるとき、一所懸命献饌させていただくという気持ちで歌っていたとき、本当に静かな、何千メートルも深い深い海の底にいる感覚になりました。
バンドのいろんな音がはっきり聞こえ、一緒に歌っている方々の手拍子も全部、一つひとつクリアに聞こえて、すべての音がピタッと合う。私はそのためにハーモニウムを弾いている。
間違えることも慌てることも肩に力が入ることもなく、時の流れはゆっくりとして、本当の静けさの中で歌い終えました。
振り返ると「私」という存在がまったく消えている、という感覚があったのです。
今日も素晴らしい1日になりますように。
オームナモナラヤナヤ
アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ