おはようございます。
「元気がでる今日（3月15日）のことば｜ヨーガからのヒント」をお届けします。

■春は苦味を摂りましょう

冬の間、体を守るために油が必要でした。
いつもよりは少し多めに油を摂って、体自体にも少し脂肪がついて命を守ってきました。
これから暖かくなって蓄えていた脂肪を全部燃やし、外へエネルギーを向けて行く時に、食べ物として必要な味は苦味です。
せり、ふき、山菜など、えぐいものや苦いもの。
その苦味の栄養素が、今、体が一番必要としているもので、それをとることでまた血液がさらにきれいになって、体内の調整が上手にできます。 春は苦味、夏は辛味、秋は甘味、冬は油というのは、昔からの日本の知恵です。
体も季節と同じように変化しているので、今は意識的に苦いもの、旬のものを上手に調理して、食べるようにしてください。

今日も素晴らしい１日になりますように。
オームナモナラヤナヤ

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰　紙や まさみ