どんな稽古も時間数と集中力です

自分の傾向性との取り組みは、見えないものなので、上達したのか、しないのか、少しでもよくなったのか、よくなってないのかも、自分の中ではホントに、掴みどころない見えないものですね。ホントは、一番やるべきことは、そこにあるんだと思うんです。やりくりをして、寝る前の10分でも自分を点検するっていう習慣ですね。それをして、気づき続けていくと、どこにエネルギーを消費してしまう考え方があるのかってことが見えてくると思うんですけど、やはりその取り組みの時間の分しか進まないってことは、どんな稽古でも一緒だと思います。外に見える訓練も、心の中でしか見えない訓練も、それはやはり取り組みにかける時間数、プラス集中力ですね。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ