メッタという光の翼に乗れれば、とにかく欲しいものはすべて手に入ります。叶えたいことも全部叶います。でも、そのメッタという光の翼に乗るためには、神様に献餞し続けなければなりません。神様に献餞をするというのが、カルマヨーガという名前で呼ばれている、内的な観察を伴う無償の作業です。それを本当に理解してやれるには、神様という存在を心の底から信じないと難しいのだと思います。信じるとは、保証書のないものを受け入れるということです。純粋さと、強い心と、素直さと、尊敬、畏敬の念、畏怖の念がある時、保証書のないものを受け入れることができ、その時初めて、神様を信じているといえます。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ