ネガティブな脳で120%の努力ができるか

常に楽観的でありながらも、細心の注意をはらって最大の努力をし、その楽観視している結果に持っていく。それができるのが最高の生き方ですね。でも、凡人はだいたい悲観的で、オロオロするだけで何も努力をしない。人間の脳が生まれつき80%否定的である、ネガティブであるという、その仕組みを神様が作って、80%ネガティブに与えられた脳みそでいかに楽観的にポジティブにものを考え、そのポジティブさに向かって120%の努力ができるかというところに、人間の生き方と、強さと、信念というものが問われるわけです。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ