グルというのは神々すべてを指しています。宇宙の大いなるものの存在そのものをグルと呼びます。グルに感謝を捧げる心というものが、一つの太いアンテナでありパイプです。それを大事に思えることによって、グルの存在を通して、自分の小さい神様にパイプを伝わって、大きい神々達からのエネルギーが送り込まれて毎日の気づきになるんですね。やっぱりこうしたほうがいいかなとか、これはちょっと直したほうがいいんだなとか、これはもっともっと育てていくべきことなんだなとか。右を選んだほうがいいのか、左を選んだほうがいいのか、そういうときでも、自分の中の小さい神様のパイプがちゃんと磨かれていると、ヒントがスッとダイレクトに届くようになってくるんですね。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ