明るいっていうことが大事ですね。世の中が明るい。誰かが明るい。家の中が明るい。その明るいということが大事だと思う時、その人は暗さがあるということを知るんですね。明るいということが大事だなってはっきり認識できない人は、自分の中の暗さというものも見てないんですね。きちっとした形で見つめていない。暗くても明るくてもわからない。それはやっぱり自分に責任を持っていないということに繋がります。人間の心のなかには汚いものも、醜いものもずるいものも、よこしまなものもみんな平等に神様がくれたものですからありますよね? でもそれを上回る力として、希望があって、明るいものがあって愛があって、最終的には何も言わずに本当にまごころで、いつも祈れる可能性をみんながもらっています。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ