「もっとできる」って自分で決める、その心の強さが私は大好きだなぁって思いました。「もっとできる」って決めた自分の心に恥ずかしくないように、自分が自分に対してずっと挑戦し続けて、自分が自分の決めたことに恥ずかしくないような努力を積み重ねてきた結果、ほとんど神業的な完璧な無心さと集中力で生きる喜びを表現できたんだと思うんですね。どんなことも「もっとできる」と思えない心の裏には言い訳がいっぱいあるんだなってことを感じましたね。ケガをしたからとか限界だからとか歳だからとか病気だからとか。それは最も巧妙な自分に対する言い訳で、それが出た時はもう人生終わりなんだと感じて。「もっとできる」って思える勇気と元気をもらって素晴らしいなと思いました。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ