正しく自分を知るのが向上の鍵です

自分のいいところも悪いところも客観的に見える人は、ポーズができないところから毎回少しずつ形が変わっていきます。力の入れ場所、息の吐き方が変わっていく。それを進歩向上と表現します。1年かかって1ミリ変わる人もいるし、1ヵ月で1ミリ変わる人もいますが、確実に変わっていきますね。だけど10年たっても何も変わらない人もいます。自分ができていると思い込んでいる人ですね。できていると思い込んでいる形は変えようがないし、そこで進歩向上は止まってしまいます。できること、できていないことをありのままその現実を受け入れる。正しく自分を知るのが向上の鍵です。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ