体が動く限り、鍛え続ける

体が老化した時に一番困ることは心が萎えていくことだと思います。体の筋力の低下とともに心の筋力が落ちて心が萎えていく、自己保身が強くなる。だから体を筋力を衰えさせないようにきちんと鍛えるのは死ぬまで、体が動く限りです。
なおかつ、いかに上手にβエンドルフィンとセロトニンを脳の中にいっぱい放出させるかということに尽きます。βエンドルフィンというのは生きていく喜びのホルモンです。セロトニンも同じで、愛する喜び、誰かの笑顔が見られた時の喜び、協調や調和、思いやりとかそういうものが自分の中に突き上げてきた時に、たくさん溢れるように出て、出ると更にまたそういう気持ちが自分の中に湧いてくるようになります。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ