今日という一日を大切に生きる

清々しい一日一日の積み重ねで最終的に命が終わる時に、「本当に生ききった」「今世よありがとう」と言えるために、棺桶に半分入った時に「こんなつもりじゃなかった」とならないようにする。それは大げさなことではなく、自分の固定観念を壊す、思い込みを壊す、執着を手放す、「つもりの世界」から抜け出すということです。そしてどういう人間になりたいのかということを常に思い描く。その思い描いた自分を忘れないようにしながら、今日という一日を大切に生きることだと思います。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ