無意識の言葉を吐かない

無意識の行動がないように、無意識の言いわけの時間を作らないように、無意識の言葉を吐かないようにというのを自分に課して、それを練習するだけでも、ずいぶん日常の生活が変わってくると思います。なぜなら、必ず誰にも小さな神様がいるので、汚い言葉を言おうとしたり、自分勝手な行動をとろうとしたりした時に、そこに意識があれば、小さい神様がピクッとするとか、ギュッとするとか、何かの気配で「それ本当にいいの?そんなことしていいの?」という声が聞こえてくるようになるんです。私達は凡人のレベルですから、まずそういうものをキャッチするところから丁寧に練習していくことが大事だと思います。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ