心にものを着せている間は、自分の本音と、一枚着た建前、二枚着た建前、十枚着た建前で使い分けています。それを突破して、脱皮し続け、本当に今のあるがままの自分の状態、こういう段階なんだということを理解して、しかもそれを恐れないようになることです。
神様から見ればみんな同じです。どんぐりの背比べです。そんなちっぽけな人間同士で、なぜ建前を持って防御するのか。愚かなことです。
脱ぎ続ける勇気、あるがままの自分を受け入れる勇気、受け入れたところから初めて一歩が踏み出せるということを理解して下さい。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ