日常の小さな喜びやときめきとかを「幸せの粒」と呼んでいますが、いつもワクワクする粒を増やしていけば、どんなに苦しい状態の時でも這い上がってくるのが早いですね。
何か特別なことがないと満足しないとか、手ごたえがないと達成感がないという過去に取り込んだイメージ、しかもこうでなければならないということを、今日は疑ってみてください。本当はそんなにすごいことじゃなくても、自分の心が何か求めていてワクワクする物を見つけようと見ていたら、1枚の葉っぱがひらひら落ちる、風に舞うその姿がなんだかかわいらしいだけでも、自分の心をゆすってくれるかもしれないんですね。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.2」p11
担当:広瀬