「自分のため」から「誰かのため」へと発想を変えると、ものすごく幸せになります

誰かが喜ぶ顔を見るには、喜んでもらえるエネルギーを自分が持っていなければいけませんね。誰かに喜んでもらえることを何かできないかと思いついた時から、それをやれる自分になるにはどうしたらいいんだろう、というふうに考えが変わっていきます。きちんと栄養を摂る、ちゃんとお風呂につかって体温を高めておく、良い本を読んで心清らかにする、お祈りして神様と繋がる、そんな小さなことを一つ一つ丁寧にすることが、一人の誰かの笑顔に繋がっているのです。自分ためではなく、それを果たすことが自分の責任なんだからやらなくちゃ、やった方がいいんだなぁ、という思考の回路です。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.3[3]」p30
担当:ぐしま