「忙しい」と感じた時は呼吸の深さと重さの玉を確認して、今すべきことに集中するのが大事です

忙しいと思う時は呼吸が短くなっています。重さの玉も恥骨の奥の方になくて、上の方でふわふわしています。そういう時にいろいろな失敗をしますね。視野が狭くなっていたり、集中力が欠けていたり、目に見えないエネルギーを感じ取る能力が低くなっています。
なぜ忙しいと思うのかなぁと考えると、一遍にいろんなことを考えるからです。一つのことだけに集中して、今やると決めたことだけを見ていれば全く忙しくなくて、体の中心線が決まって重さが降り、深い集中力で早い時間で済みます。一つが終わったら次のことに向かって集中すれば、「忙しい」という感覚はないはずなんですね。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.2」p99
担当:ぐしま