肩甲骨を調節して「空間認知能力」を開発しましょう

日本の脳外科第一人者の林成之さんによると、仕事や運動や、今一番何が大切かを判断する能力を空間認知能力とよぶそうですが、その人の目線がぶれていないかと左右の肩甲骨が水平に保たれているかで、空間認知能力の開発度が決まっているのだそうです。有名なイチローやスキーヤーや世界チャンピオンクラスの人たちはみんな肩甲骨が水平に保たれているそうです。肩甲骨のちょっとしたゆがみや動きの悪さで胃系と脾系、リンパの流れや胃の動き、それから右だったら肝臓の動きを止めてしまうので健康からもすごく大事なんですね。肩甲骨を鍛えていけば、瞬間的な判断力や距離感に間違いがなくなって、素晴らしくさわやかで風通しのいい日常になっていきますね。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.4[毎日の言葉編]」p155
担当:大野