いくつになっても勇気を持って挑戦するということは、すごく価値のあることです

人間はそれぞれいろんな使命をもらっていて、いろんな能力や才能を与えられているのにも拘らず、にわとりのお母さんが「にわとりだから飛べないのよ」って言うみたいに、自分自身が自分に向かって「飛べないのよ」と言ってしまったら、やっぱり一生飛べないまま終わるんです。でも「もしかしたら飛べるかもしれないから飛んでごらん」と言ったら、奇跡が起きて空を飛ぶようになるかもしれない。それは結果じゃなくて、飛ぼうとして一生懸命になること、勇気を持って挑戦するということにすごく価値があると思います。
出典:「五つの天使が微笑んで vol. 3―すぐに、じかに、自分から―」p33
担当:小貫