「まあそんなときもあるわ」と受け止めると病気にならなくなる

病気は「病」を「気」にする人が病気になります。気に病むという毒素アドレナリンが出て、血液が重くなって循環が悪くなり、代謝が悪くなり病気になっていくんですね。だけど、まあそんなこともあるわと思えて、「今日は早く寝なさいってことかな」と受け止めて対処できたときには、気にならずに済むんですね。心の中も同じです。心の重さばかりを見ればどんどんその悩みが深くなります。もっと全体をつかむ見方をしていく。よい方向へ転べば長所だけど、悪い方向へ行けば命取りの弱点になる、どちらに転ばすかは自分の意思ですね。自らのコントロール、丹田力と中心線です。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.3[1]すぐに、じかに、自分から」p34
担当:大野