素晴らしいものたちというのは、いろいろな大きさ深さを持っているのにもかかわらず、非常に軽やかなエネルギーを発していると思います。自分から出していくエネルギーがもっと軽やかに、そして存在そのものがもっともっと軽やかに、但し意味もなく軽いのではなくて、深い人生を追求していって、いろいろな執着や重さをどんどん浄化していく。そして、すすいでいった結果の軽やかさが体と心から出てくるのを目指しています。そうなれば一緒にいる人がとても気持ちが良いですね。存在そのものが人を温かくしてくれる。重たい人は必ず相手に気を遣わせますから、気を遣わせない人になりたいですね。
出典:「五つの天使が微笑んでvol.2」p.169
担当:ぐしま