さわやかな、清らかな、気高い、明るい、軽やかなものを選ぶ

価値観の入れ替えが上手に自然にできる人は、体も心も強く健康に、そして美しくなっていくスピードが速いです。でも過去の価値観を手放す勇気のない人は、体も心も準備ができているのになかなか変われません。過去の価値観を変える事の日常的な目安は、自分の身の回りにある物です。どんなものを読むべきか、着るべきか分からなくなったら、「さわやかな」「清らかな」「明るい」「気高い」という形容詞をヒントにして下さい。どうも当てはまらないなあと思ったら点検する必要があります。さらに「軽やかな」という形容詞を加えて当てはめてみると、自分がどれほど過去の価値観に縛られているか、執着や恐れを持っているかに気づけると思います。
出典:「五つの天使が微笑んで vol.3[1]」p17
担当:川上