いつもありのままの自分でコミュニケーションをとれるように

コミュニケーションは、お互いが理解するために、話し合ったり情報を伝え合ったりするものですが、大前提としてありのままの自分なのかが大切です。もっとよく思われたいとか、こんな自分だと知られて嫌われたらどうしようとかいう恐れもこびる気持ちも自分で見つけて、自分ではないものに自分自身で違和感を感じて、直す。自分を客観的に知っていくと、くだらないことだなあってだんだんわかってきますね。少しでも前に進もうと一生懸命に努力しているのであればコミュニケーションはスムーズに行きます。昨日より明日、今日より明日、見えるものが大きくなって、想像力と包容力、やさしさが増していくことをめざしていることが大事なんです。
出典:「五つの天使が微笑んでvol.3(3) ありのままの自分」p90
担当:ゆきえ