[Shanti Path]肺は悲しみの臓器。呼吸を大切に

おはようございます。
「元気がでる今日(1月26日)のことば|ヨーガからのヒント」をお届けします。

■肺は悲しみの臓器。呼吸を大切に

肺は悲しみの臓器。
悲しくていつまでもクヨクヨしていると、肺は働かなくなります。
姿勢も、胸をすぼめて俯きがちになります。

悲しい時に、深い呼吸で胸を空に思いっきり開いて泣く人はいません。
泣くと、肺が潰されてスペースがなくなり、酸素が吸えなくなります。
酸素が吸えなければもっと浅い息になります。

全体像を見ることができなくなり、針の穴ほどの視点で人生を見がちです。
悲しいことばかりにスポットライトを当てていくような生き方になってしまいます。

現代人は、悲しんでいない人でも、肺の5%くらいしか使えていません。
悲しいとさらに肺は使えなくなってしまいます。
呼吸は本当に大事です。基本です。

今日も素晴らしい1日になりますように。
オームナモナラヤナヤ

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ