おはようございます。
まさみブログ「本気の扉」(4月30日)をお届けします。
◆元気な進化を続けている状態が理想です
ハーブとして、食べるために育てているローズ・ゼラニウムが花をつけました。
ピンクのとってもかわいらしい花で、ゼラニウム独特の香りの葉っぱは、クッキーやスープにしても、とても美味しいんです。
花もつまんでみたら、とてもいい香りがして、甘くて、美味しい花でした。
姫リンゴの花も、満開ですごくいい香りですよね。
緑も、緑色っていうのは自然界に何十種類もあるんだなって思うくらい、さゆらばなの庭だけでもいろんな緑の色があって、今が一番、命の息吹を感じるいい季節だなとしみじみ思いながら、それはなんて幸せなことなんだろうと思います。
こういう花の香りやハーブの小さな花ですけど、花が本当にキラキラ見えたり、庭の中に何十種類の緑色があって、絵に描くとしたらどのくらいいろんな色を混ぜて作ったらいいんだろうと思うくらい違う緑の色があって。
それを美しいなと思う心の余裕と時間と気持ちがあり、それを際立たせてくれるエネルギーが、このさゆらばなにあるっていうことですね。
眺めずにはいられないだけのエネルギーを放っている庭の木々たちの存在。
それはひとえにグルーと、ここをこよなく愛して下さったサッチャダルマさんと神道の先生と、その他、私がお世話になっている、ここが大好きだと言って下さっているG先生も。
そういう先へ進まれた素晴らしいグルーや方々が、目には見えませんけど、いつも気にかけてエネルギーを送って下さっているお陰ですね。
昨日今日は本当に、春の命の息吹を全身で感じることができて、生きている喜びの実感が溢れました。
いつも元気でいられるのは、このさゆらばなが本当に素晴らしいからです。もちろん皆さんのカルマヨーガで常にエネルギ―の循環を良くして下さっているというのも大きな要因で、さゆらばなが素晴らしい。
皆さんは、ここに来たときに実感されていると思いますけど、門を開けた瞬間から、自分の中の三次元の相対的な価値観の穢れっていうものがボロボロ落ちていく。
数時間いて、レッスンが終わったころには本当に清らかで、皆さんの中にある、一番美しい要素が外へ溢れ出ようとしていることに、気づいていると思います。
それが門を出てどのくらい、相対的な娑婆の中で長持ちをさせることができるのかっていうのは、やはり「事実はなあに?」という客観性。
自分に対する客観性によるものですね。
相対的なものは常に動き続けているので、相対的な事実を見つけるよりも、自分自身の心の動きの事実を知り続けることが、最も大事なことだと思います。
あとは、エネルギーの状態を常に最高のいい状態にするための努力。
そこには睡眠とか、農薬などで汚染された物を食べないとか、プラサードとして食べ物を頂く心とか。
基本的なことが関係してきますけど、それによって、少しずつ少しずつ、とにかく風通しがよくって、元気な進化を続けている状態が理想です。
そのために、漠然とやる準備運動や、脳みそを止めての5分間のスーリヤ・ナマスカーラという意味のない無駄な時間は人生から排除していく。
やってもやらなくても同じ5分だったら、やらないで空見てた方がよっぽどまし。そんな5分のスーリヤ・ナマスカーラなら、海見てた方がいいです。
やる以上は、そこに本気で集中して、その5分間で徹底的に体をつくり替える。それは可能なことですね。
そういうように脳みその集中の切り替えをどんどん練習していくと、もっともっと日常に、楽しい時間のために使えることがたくさん増えてくるし、発見がたくさんあります。
いろんなことから、発見がある。
その発見は、最終的には自分が一番上手になりたいことに活かされるんですね。
アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ
2021年4月4日(日)朝のレッスンで