おはようございます。
まさみブログ「本気の扉」(10月9日)をお届けします。
◆カレンダーの年齢を超えて
週末は、皆さんありがとうございました。
とても素晴らしい誕生会でした。過去最高だと思います。
感情的な無駄がなくて、時間の無駄もなくて、動きの無駄もなくて、慌てている様子もなく、ものすごく自然の流れのなかでスムーズに進行していき、その瞬間瞬間の集中力と、私が一番感動したのは、たたずまいですね。
やっとそれぞれのメンバーが、自分を受け入れているっていう感じに見えました。
それがクリヤ・ヨーガの積み重ねであり、タットワ・シュッディの加速度的な成果なんだなと感じました。
誰もがとても自然体でいるのに、その自然体のなかでそれぞれのメンバーの動きをそれとなく思いあって、自然な動きで助けあって協力しあっていて、やってあげている感じもバタバタすることもなくて、本当にたたずまいがありのままの自然な形に見えたので、心の底から嬉しかったですね。
何ていうか、全員が楽にいる、繕っていないで自然でいて、それでいて楽しいというときがついに来たんだなと、とても感動しました。 なので、余計に楽しかったです。
35年分の成果を、見せていただいた感じでしたね。内容的にもです。
それぞれが本当に1年かけて、ずっと考え続けてきてくれたんだなということがよくわかるし、それを大事に私に伝えたいという思いを、とにかく大事に育ててくれたということもしみじみ感じましたので、なんとも心地よい時間を共有できて本当に有難かったです。
今年のバラが際立って香っているので、狭い東京の部屋で眼が覚めると、バラの香りが寝室までいっぱい漂っていて、バラの香りに包まれて生活しているという、このうえない幸せをこの数日味わわせて頂いています。
今世、紙やまさみとして生まれた日に、本当の誕生日は明日ですけれど、21歳のときにあと数年の命と言われた、とっくにもう生きていないはずの私の肉体が、まだこんなにしかもこれほど元気で、そしてもっともっと元気でいられるという確信のもとに、毎日のサーダナが出来る喜びを味わっています。
私、まだ生きているんだ、ってネガティブな意味じゃなくて感動するっていうか、自分の肉体に感動する感じですね。
あんなに苦しくて、本当にいつ死ぬかって周りがみんなハラハラしていたこの体なのに、こんなに元気で皆さんにも打ち上げで「まさみさんはやっぱり125歳までいっちゃうね」って言われましたけど、そんな気が本当にするような肉体を、ヨーガのおかげで保ち続けることができている。
保つだけじゃなくて、進化し続ける体っていうのを自分で体験していることにも、びっくりしています。
これはどこまでいけるのか本当に楽しみで、内的人生を深めつつ、同時に肉体っていう容れ物の、外的なものもどこまで磨き上げ継続してカレンダーの年齢を超えていけるのかな、っていう挑戦にもとてもワクワクしますね。
本当にヨーガはすごいなって、最終的にはいつも同じ結論に達するんですけど、どういう面からとっても心の底からすごいと思います。
皆さん、これからも一緒にとにかく頑張りましょう。
やり続ける、頑張るというのは、むやみに力を入れるっていう意味じゃなくって「事実はなあに?」を追及し続けるってことですね。 体の面も、感情の面でも、エネルギー的にも。内的人生の全てです。
「事実はなあに?」ということを追及し続けることで、本当にいろんなものが見えてきます。また一緒に頑張りましょう。
アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰 紙や まさみ
2020年9月30日(水)朝のレッスンで