いかに自分がよいエネルギーでいるか

親の介護のために自分の健康維持を放棄するということはどうなんだろうという素朴な疑問があります。やはりメインはいかに自分がよいエネルギーでいるかということなんですよね。それは自分のためじゃなくて自分がサポートしなければならない人に対して、最高のエネルギーを常時維持できる自分であり続けなければ意味がないということなんです。
口ではやってあげているとか手伝うとか言っていたって、自分のエネルギーがなければ奪い取っているだけですからね。パワーがあれば、ニコッと笑って手をギュッと握っただけでも相当なエネルギーと生きる意欲を与えることができるので、自分がどのくらいよいエネルギーを発散できるかということです。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ