取り組んだ時間の分しか進まない

最近つくづくわかったことは、理解と上達っていうのはほんとうにちょっとしかないんだなあということですね。10年サルサを習って、いかに踊れないかがこの頃少毎日わかるようになりました。でも私は諦めないですけど、自分の性格や生き方や考え方に置き換えた時、私は一日の中で必ず何分か考え続ける時間があるんですね。それでもちょぴっとしか進まない。サルサは外に見えるものなので、少しではあっても上達したことがわかりますが、自分の傾向性との取り組みは、つかみ所のない見えないものですね。だから本当は、一番やるべきなのは、毎日少しでも、自分に集中して向き合うことです。心の中でしか見えない訓練も、集中力+時間数ですね。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ