一番大事なことは、「本当に大事なものは何か」ということが絶対にブレないということです。どんな状況にあっても、どんな体調であっても、どんな心境であっても、必ずきちっと中心線がある。それを見失わなずに、自分の太い柱として持っていること。これしか毎日が元気で朗らかで明るい気持ちで、しかもやるべきこと、責任を取るべきことに真っ直ぐに向かってやり続けることはできないんですね。まだその柱が確立できていない人は、いろんな自然現象の変化や自分の環境の変化、人間関係の変化に負けやすいということを認識して、とにかく折れない柱作りを一生懸命するべきだと思います。小さなことから丁寧にやり続けていくと“めげない自信”がついていきます。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ