神様の目から見ていけないのは例えば、「自分なんかダメだ」という思いですね。私達の魂は元は神様の一つの魂で、それをちぎって六十億分の一ずつもらっているわけで、人間ごときの気持ちで自分を否定することは神様に唾を吐くことなんです。
いいところもあるし、ちょっとどうかなと思うところもあるのが当たり前、そのどうかなって思う部分をいいところに変えていくために生まれてきたわけで、その努力をすることが価値のあることなんです。自分が好きじゃないと思う心の部分や考え方の癖までも自分で調教していく。
冬至から節分まではブレやすいので、それを毎日楽しいな昨日より一ミリ進んだかもって嬉しく思う気持ちを大事に持つとよいですね。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ