一日を生きるということは、一日新しい体験をすることであり、また一日分の豊かな考え方を知るということであり、一日分の間違った考えも体験するということであり。その中で毎日、自分は本当にこのままでいいのかな?という目を、落ち込むためではなく向上するために持ち続けることが重要だということです。そこで、あくまで自分を対象化して客観的に点検し、反応しない、判断しない、事実だけを取り出してみるトレーニングが重要になってきます。まず、事実を事実としてありのままに見ることができないと、その生き方が本当に今の自分が生きるべき道なのか、価値観なのか、生き方なのかということが見えてきません。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ