人の役に立つために生まれてきた

赤ちゃんから3〜4歳でも天上界のことを覚えている子がいるそうです。その子たちに「なんのために生まれてくるの?」って聞くと「人の役に立つため」って異口同音に答えるんだそうです。自分たちもそういう気持ちで生まれてきたのに歳をとるたびに忘れていく。覚えていたら美しい魂のままで鍛錬できないので、これは神様の巧妙な仕掛けです。ある時、「何のために生まれてきたのか?」と改めて考え出して、やっと今世の宿題に取り組むことが始まります。なるべく早く思い出してトレーニングが進めば、今世を終える時には数段レベルが上がっています。そうすると、来世生まれてくる時にもっと次元の高い魂となって生まれるか、「もう生まれなくていいよ」って言われるようになっていくんです。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ