「あげる」側の人になると決めたら…

「貰いっぱなし」で「得した」と思って生きていくのではなく、自分は「あげる」側の人になるんだって決めたら、泣いている場合じゃないし、怠けている場合じゃないし、落ち込んでいる場合じゃないし、悩んでいる場合じゃない。そういうネガティブな時間は、奪うだけ奪っている時間ですから。問題が起きたときは、最短時間で解決する。そして常にあげるために一生懸命努力する。
ただ、結果的にはいつも貰っているということに気づくことが大事です。どんなに努力しても、見えないところで「いつも自分は貰い続けているだなぁ」と感じ取れる感覚と気づきのあることが、人としての質が高いってことだと思います。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ