やり方を変えて「ぐるぐる」をストップ

「どうせ私は」の裏には、目標設定の甘さと怠け心が一体となっていて、自分で知らない間に自分の限界を決めています。それが、夢を実現できない重い足かせになっています。限界を自分で勝手に決めてしまったら、突破することは不可能です。人間は、ギリギリまで頭や体を使った後にやった!という達成感があって、それがとっても大きな快感です。だけど、ギリギリじゃないとそれは得られない。好きな仕事に就いたはずなのに、なんかワクワクしてないなあという心が出てきているときは、自分で決めた限界の中でぐるぐるしているときなのです。やり方や姿勢を変えること、新しいジャンルを開拓するよりは、同じ仕事に対する取り組みを変えるのです。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ