情熱を絶やさない

生きていて、いろんな「面倒くさいなぁ」と思う事があると思うんですけれど、「面倒だなぁ」という言葉が心に浮かんだ時はイコール、その瞬間死を待つ人なんだという事を自分の頭の中に叩き込んだほうがいいです。その心が起きる時は情熱が消えた時ですね。生きる情熱とは、誰かを幸せにしたいとか、自分がもっと格好よくなりたいとか、心が平和になりたいとか、そういう事に対する情熱です。それが消えるとすべて「面倒だなぁ」になります。自分の中にふつふつと湧き続ける情熱を絶やさない。誰かのために、誰かから愛される自分なんだ、その事に応えなきゃ。そういう思いで情熱を駆り立てれば、結局幸せになるのは自分自身なんです。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ