楽をすることは脳死です

脳の細胞が140億ある中で、1割も使わずに生きていて、自分が楽をしたいと思った時には、使っているたった1割以下の細胞を更に殺しているということですね。じゃあ楽をしないで頑張って頑張って、すごく辛いことばっかりしたら脳が生き生きするのかといったら、そうではなくて、自分に負荷をかけることが喜びだっていう回路を自分の中に作るということです。自分に負荷をかけること=楽をしないことが、野放しの自分を調教していること、それをしない限り待ち受けているのは苦しみ絶望と不幸です。野放しの自分を調教することによって、実は大きな神様から頂いた自分になっていき、喜びだけの世界に繋がっているという構図が見えてきます。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ