自分が自分のどの部分にプライドを持っているか考えてみたことがありますか？大概はプライドゆえに傷つき、怒り、悩み、ジレンマに陥るような気がします。では、一体自分のどこにプライドを持てばよいのでしょうか？それは「人間であること」です。人間が人間であることの意味は、魂を磨く為に肉体を持ってこの三次元に生きているという事だと思います。ということは、「何があっても挫けないで魂を磨き続ける自分」にこそプライドを持つべきだと思うのです。どういう評価を受けようと、どんな誤解を受けようと、ただひたすら魂を磨き続ける。他人から傷を受ける事はあり得ません。傷つくのは、唯一自分が自分の魂を汚し、向上心を捨てた時だけです。
ヨーガ教室シャンティパット主宰　紙やまさみ