無意識の時間がなくなるように

悪いクセを放置した場合それが自分の性格を作ってしまうし、ひいては悪いクセが自分の性質の一部となってそれは子供にも伝わっていくし、来世自分の魂はその悪いクセによってまた悩み続けるという全く気持ちのよくない自分の時間を持つことになってしまう。それをきちっと頭の中で理解したら、性格になる前の、ただの習慣のうちに改善することは大事です。
クセはだいたい無意識です。それが、ヨーガをやって自分の中心線と丹田力をつけていくとその無意識の時間が減って、常に自分を見ているもう一人の自分が存在しているわけですね。そうすると悪いクセに入ろうとした時にもうひとりの自分がきちんと言ってくれる、自分との対話が成立するわけです。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ