いつでも、どんな場所でも、ありのままの自分でいられるために、まずは、身近な所からありのままの自分を出していきましょう。その後、どこでも、ありのままの自分でいられるようにならないとねって、お話ししています。ありのままの自分を、そのままあるがまま受け入れてからしか、トレーニング、魂修行っていうのは始まらないんです。自分のありのままを、過大評価も、過小評価もせず、淡々と、「自分はこういうサイズで、こういう特徴がある、特質もある、欠点もある」と受け入れて、そこから「好みの自分に自分を作っていくには、どこを削って、どこを増やしていけばいいのか」と。なりたい自分になるんだ、魂修行したいんだ、気持ちの良い自分として生きたいんだ、っていう初めの一歩が始まるんですね。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ