ありのままの自分のもう一歩奥の、本当に気付きたくない部分を受け入れる時にはすごく勇気がいりますね。その時に、発生する怖れは人と比べる事から起きてるんです。比べる事というのが全ての判断を狂わせるものですから、そういう事に自分の中で一つずつ気づいていき、解放して受け入れていく。いい所もあれば、びっくりするような醜い部分もあるというのは人間全て同じ。ない人は神様だけなので、そうなんだなぁと分かれば、人に対するセンチメンタルな優しさじゃない、本物の優しさの部類に入っていくでしょうし、自分自身を受け入れる時も感情のブレがなく、淡々と受け入れて、すぐ対策の一歩をひたすらやり続けるということがよく分かってきます。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ