いい気持ちでいられる時間

「元気で朗らか」は非常に大切なバロメーターです。朗らかというのは、外からは作れない、体から沸いてくるものなので、元気で朗らかだなというときは大体自分の気付きがブレていないときですね。どことなく元気がない、ムリして笑顔を作っているようなときは、ありのままの自分を受け入れるということが重要です。ありのままをひたすら受け入れると、そこからやるべきことは見えてくるわけですから。ありのままはこうだけど今日はこれができるようになりたいとか、これを練習していこうとして一つ達成したら自分をほめて、また次を負荷していくと、少しずつ気持ちのいい自分でいる時間が長くなっていき、結果的に自分の心がいつも平和でいい気持ちでいられる時間が長くなります。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ