硬くなっていくものが多いほど生きていくことが苦しくて、変化しようと思っても非常に力がいるんですね。日々生きていくことは硬くなることなので、子供のような柔らかな心、感性、受け取る気持ち、変化しよう、順応しようという心を自分で意識していかないと硬くなります。その硬さによって起こる、思い通りにならないことへの不満がストレスとなって自分に返ってきて、体や心を蝕み、元気がなくなり、病気を作るんですね。自分に細胞の老化や心の老化が見えたなと思ったら、もう一回ゼロに戻す作業が大事と思います。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ