自分の癖や傾向性を客観的に、ありのままにちゃんと見つけることができれば、気持ちのいい自分になるための方法はいくらでもあります。その癖が分からないから問題なんですね。まだまだ見たい所しか見ていない。つもりの世界だけを見ていることが多くて、悩みから解放されないとか、同じ失敗を繰り返して、ぐるぐる出口がないような感じになったりするんですね。まずは、自分の体の使い方の日常の無意識の癖を見つける練習をしていき、同時進行で、同じ観察眼で自分の心の思考回路をチェックして、両方から元気で朗らかで気持ちのいい自分という時間を、長くしていくことが大切です。
ヨーガ教室シャンティパット主宰　紙やまさみ