中心線と丹田を養う

誰でも、古い価値観を手放して新しい価値観で生きようとする時に、いつも不安があります。そこで、自分の恐れ、不安とどう闘って、どう乗り越えていくかが課題になります。
そのために、中心線と丹田を養っています。不安が襲ってきてもブレないで中心線に戻る。何があっても、どんなに転んでも、真ん中にある丹田の重さですーっと戻ってくる。
中心線と丹田ができていくと、やりたいとか、やりたくないとか、興味があるとか、好きだとか、好きじゃないとか、そういう「我」の部分がどんどん消えてきます。そして、小さな神様が「やることになっていますよー」と言ったことを「そうなんだ、やるんだなぁ」と思えるようになります。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ