肩甲骨を調整しましょう

仕事ができる、運動ができる、瞬間的な、今一番何が大切かということを判断する能力を「空間認知能力」と呼ぶのだそうです。腰と肩甲骨と目線が脳の働きにとって重要で、その人の目線がぶれていないか、左右の肩甲骨が水平に保たれているかでその開発度が決まっているのだそうです。肩甲骨は、ちょっとしたゆがみや動きの悪さで、胃系と脾系、リンパの流れとか胃の働き、肝臓の働きと関係するので、健康という意味からもすごく大事です。空間認知能力が開発されると、判断力、人とコミュニケーションをとるときの距離感に間違いがなくなっていくので、素晴らしく爽やかで、風通しのいい日常になっていきますね。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ