人間はみんな神様の使い走りです

我の世界でずーっと生きてきた人は、若い人でも60代になっても、「自分が」と思って生きてるんです。自分がこんなに一生懸命やってる、自分の仕事、自分がやらなきゃ、自分が損する、褒められる、そういう世界で生きてるから、辛いだろうな、というのは本当によくわかります。宇宙の仕組みで言えば、私達は、神様の使い「ぱしり」ですから。死ぬまで「ぱしり」だということがわかれば、自分の損得とか、プライドとか執着というものが本当に意味のないことだというのがすごく良くわかってきます。そうすると、心が楽になりますね。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ