自分自身の中で、どういう自分になりたいのかという完成品のイメージがはっきりした絵で描けない間は、一生懸命ヨーガをやっても進む道はなかなか見えてきません。大事なことは、どんな状態が完成品なのかというイメージを追求することです。どんな事があっても、自分の目指す心の状態はこういうものだ!と、細かい色つきの映像で描けるようなものを持ち続けること。それによって、日常のいろいろな事がおきたときでも、すぐになりたい自分、自分のイメージする感性の心の状態に近づけることができます。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ