「仁義をきる」という大切な生き方

「仁義をきる」ことと「他人の聖域を敬う」、この二点は非常に大事なことです。これができないと、人間関係がギクシャクしたり、人間恐怖症やうつ病になったりします。「仁義をきる」とは、言い換えれば「礼儀」です。ここだけは手を抜いてはいけないでしょう、このごあいさつは抜いてはいけないでしょう、というようなこと。
「他人の聖域を敬う」とは、どんなに仲良くなっても、ここだけは絶対に敬ってほしいという領域に対する「尊敬」です。それができないと人間関係は上手くいきません。もっと風通しが良くて、人間関係を爽やかで前向きなものにするには、どういうことを練習したらいいんだろうと、ぜひ考えてみて下さい。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ