ありのままの自分と向き合う

本当にまっすぐな目で自分を点検することでしか、つもりの世界を見破ることはできません。つもりの世界が壊された時には、自己嫌悪に陥り、ありのままの自分はまだこんな所にいたことに衝撃を受けないとダメなんですね。そこから初心に戻ってやり直す決意が、本気の扉を開くことですから、そういう目でもう一度自分自身を点検するといいと思います。どんなに辛くても、あるがままの自分のあるがままのレベルをきちっと本当に眼鏡なしで受け止めたときにしか、進歩はないんです。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ