私が本当に皆さんの事が大好きで、持っている愛情の全てを懸けているという事を信じてもらえるという前提があるので、何か注意したり違う意見があっても「自分のことを思って言ってくれている」という事が分かって、それをヒントとして活用しようとする姿勢が出来上がっていますね。それは本当に素晴らしく素敵だなあと。23年前、私は生徒を同じように愛していました。でもそれを上手に伝える事ができなくて、23年かかってやっと信じてもらえるような表現ができるようになったんです。そのように、上手に伝える表現を気づいていく、学んでいくという事は、すごく大事なことですね。それは相手の責任じゃなくて、自分側の責任です。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ