相手の心の痛みも喜びも、ちっぽけな想像力しかなければその範囲内でしか理解できないけれど、想像力がものすごく大きかったら、「悲しみを取り除いてシェアし、半分こにしたい」「一緒に喜んで、喜びをもっと大きく倍にしたい」という事が、自然にできるようになるんですね。その努力をすることで、一番幸せになれるのは、実は自分自身なんです。それは想像力の賜物です。体の中にいろんなヒントがあります。自分の想像力の限界を突破しようと、想像力というのは育むものなんだと、自分の努力で開発していくものなんだということを意識しましょう。
ヨーガ教室シャンティパット主宰 紙やまさみ